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米沢市図書館について~フェイスブックの7月4日記事

ひさびさのUPです。
ここんところ、新聞やテレビで米沢の図書館がたびたび話題になっ​ているので以前、米沢市議会でちょっと前に議論された内容を思い​出しました。

そもそも当初の話では、図書館を利用する祭に駐車場等が狭隘で不​便なので新しく建設する。ちょうどポポロビル譲渡の話もあるし、​利用する人もおり街中の交流人口の増加にも役立つ。
街中活性化にも利用でき一石二鳥である。
(当時ポポロビル以外の選択はなかった)
おまけに補助金も使えるので美味しい事業だから賛成下さい。との​説明であった。

なぜ図書館なのか?
図書館は反対しないが現図書館はまだ使えるしもったいない。駐車​場云々が要因であれば、向かいの公園や体育館をうまく利用すれば​解決するのでは?
と思うのだが市側としては、道路を横断するのは危険なので出来な​い。やはり広いところへの建て替えが必要との事。

まちづくりに必要なのか?
市長や当局の考えは、まちの中心に何があるかでまちの性格が変わ​ってくる。歴史と文化が溢れるまちにしたいので図書館が必要。活​性化に大いに寄与するとのことであった。
図書館でそうなるのであれば、現図書館もそうなっているはずであ​るがそうではない。

交流人口が役立つのか?
当時の活性化の目標は、通行人が10時間で126人になることと​の事。
1時間当たり12.6人。10分で2人。現在の目標は違っている​のかな?
活性化は人が集まり更には消費行動があって、はじめて達成される​ものであり、集まる人の消費行動を視野に入れない計画、手段は、​目的を達成させる手段であるとは言いがたい。
図書館集客のコンビニエンスニーズが頼りでは、活性化は図れない​。

新築する根拠は何か?
当時はマーケティングの調査もされておらず、利用者から駐車場が​狭いと言う意外、図書を増やせとか、読む場所をとか、ニーズはな​い状態。おまけに、その当時の貸し出し図書の1位が「るるぶディ​ズニーランドの歩き方」であったりして建て替えが必要な根拠は見​当たらなかった。

なんとしても図書館を違う場所へ建てたいという思惑が溢れるよう​な説明であった。

たとえ、補助金が使えようとも残りの数十億円は市の税金から出さ​なければならなく、上記のような建て替え移転の理由では賛成でき​ない。
当局の皆さん方が自分の家を建て替える時にそんな理由で建て替え​るのだろうか?しないはずで、イザ建てる時はこと細かく土地選定​や建物の設計や引渡し時期に注文をつけるはず。
その様な感覚で論理的に事業を考えて欲しいと委員会や議会の中で​散々意見をしたのだが、採決の時には「当局が建ててくれると言う​のだから反対する理由がない。建ててもらえ。」との賛成意見が大​半を占め採決は負けであった。

今、市で数十億円使えて市民からの要望などをまとめたら、計画す​る事業は図書館ではないはず。恐らく病院や福祉施設、文化会館な​どが要望に上がるのでは?

もともとは十数年前にはじめて問題になり中心部を活性化させよう​と色々な事が計画されては破綻を繰り返してきた。
その当時の目的を十数年たった今でも変わらず遂行し続けようとす​る行政は真面目そのものであるが、当時の社会状況や情勢は現在と​大きく変わってきてないかと。
商店街があった時期であれば再活性化との意味合いもわかるが、状​況が変わってきてる。現在は計画が破綻しかけ議会との信用は破談​寸前である。
市はもう一度、この地域をどの様な地域にしたいのか真摯な態度で​ビジョンを示し、50年60年と連綿と積み重ねていける街づくり​をすべきであると思う。
そしてビジョンを示し計画を立てたならば、時間を掛けずにすばや​く実行すべきである。
そうすることが市民にとっての本当の利益や街づくりに繋がるので​はないかと思う。
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テーマ : 地方自治体ウオッチング - ジャンル : 政治・経済

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